こんにちは!会社員をしながら二拠点生活をしているtakaです。
本当に今の仕事を続けていていいんだろうか…
二拠点生活を検討されている方の中には、そんな悩みをお持ちの方もおられるのではないでしょうか?この記事ではそんな悩みを解消してくれる本をご紹介します。
実際、私も今回ご紹介する本を読むまで「転職したいけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない…」という状態が何年も続いていました。
しかしこの本を読んだことで「自分の思い描く生活を実現するために頑張ろう!」という前向きな気持ちに変わり、転職活動にも積極的に取り組むことができるようになりました。
私と同じように「転職したいけど、なかなか踏み切れない」と感じられている方にはぜひお勧めしたい内容になっています。まずはこの記事を読んで、購入を検討してみてください!
- 二拠点生活の実現に向けて転職を考えている
- 転職はしたいが、転職活動がうまく進められていない
- 転職はしたものの、失敗したかも…と悩んでいる
taka
湘南と瀬戸内の二拠点で妻と5歳の息子と暮らしています。エンジニアとして働きながら、二拠点生活の魅力や効率的な実践方法を発信しています。
実際の体験に基づいた信頼性の高い情報を提供し、皆さんの生活に役立つコンテンツをお届けしています。
二拠点生活(デュアルライフ)とは
二つの地域で生活するライフスタイル
二拠点生活(デュアルライフ)とは「都市部と地方」や「自宅と別荘」など、二つの地域に住んで生活を行うライフスタイルのことです。
国や地方自治体も二拠点居住を推進
国土交通省では、二拠点生活をサポートするため、補助金やテレワーク推進などを進めています。また地方自治体も、移住者向けの補助金やイベントを開催し、地域に溶け込みやすい環境を整えています。
例えば、空き家のリノベーション支援や住宅補助金などがあります。テレワークの普及もあり、都市と地方を行き来しやすくなっています。
二拠点生活を始める人、増えてます!
このような後押しもあり、二拠点生活をする人々が増えています。実際、私自身はもちろんのこと、私の友人・知人でも二拠点生活を始めた方が増えています。
増加している要因としては、次のようなものが挙げられます。
- テレワークが一般化したことで、二拠点生活を選択しやすくなった
- 自分らしいライフスタイルを重要視する人が増えた
- 地方で自然に囲まれてゆったりとした時間を楽しみたい人が増えた
このように二拠点生活は、都市部と地方の利点を活用しながら、効率的かつ豊かな生活を送ることができるライフスタイルです。詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』
最初にご紹介するのは『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』です。
「いつでも転職できる」の確信を持った人だけが、自由になれる
「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」より
一昔前は転職というと特別な人するものというイメージでしたが、現在は2人に1人が転職する時代になりました。この本は、そんな時代において「転職に対してどのようなマインドで向き合うべきか」を学ぶことができます。
これを知っておくことで、転職活動をするときに自分自身や周りと上手く折り合いをつけられるようになります。
この本をおすすめする具体的な理由を3つご紹介します。
おすすめする理由①:自分の市場価値を把握できる
この本をおすすめする理由①は、この本を読むことで自分の市場価値を把握できる点です。なぜなら自分の市場価値を把握することは、転職活動をする上で前提条件だからです。
この本では自分の市場価値は以下の3つの要素から構成されると定義しています。この3つを結んだ箱が大きいほど市場価値が高いということです。
【自分の市場価値】=【技術資産】×【人的資産】×【業界の生産性】
特に注目すべきなのが【技術資産】や【人的資産】のような自分自身の能力だけではなく、どの業界で働いているかが市場価値に大きく影響しているという点です。
今ご自身が勤められている会社や業界はここ10年成長しているでしょうか?もし自信を持ってYESと言えないのであれば、今の会社や業界にいることで、ご自身の市場価値を下げているかもしれません。
今回ご紹介した内容以外にも、年代別の市場価値の高め方などを紹介しています。興味を持たれた方はぜひ読んで見てください。
おすすめする理由②:転職に対するマイナスイメージを取り払うことができる
この本をおすすめする理由②は、この本を読むことで転職に対するマイナスイメージを取り払うことができる点です。
転職に対してマイナスイメージを持っていると、転職活動を始めることに躊躇したり、退職交渉時のトラブルの原因となります。転職を決意したら、まずはこのマイナスイメージを取り去りましょう。
皆さんは転職に対してどのようなイメージがありますか?このようなイメージを持たれている方も多いのではないのでしょうか。
転職ってやっぱりマイナスのイメージがあって踏み出せない…
会社を辞めると会社とか同僚に迷惑をかけそうで辞められない…
本書はストーリー形式で記載されているため、読み進めるうちに自然と転職に対するマイナスイメージを取り払うことができます。
「転職が当たり前になれば、その逆のことが起こる。自分をごまかさず、本当に正しいことができる。会社も、より社員に魅力に感じてもらえるような場であろうとする。私は転職が日本の社会を変えると本心から信じている」
「だから、『転職は善』なのだと……」
「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」よりて
「転職にマイナスイメージがあって転職活動に前向きに取り組めない」方や「周りとうまく折り合いがつけられない」方にはぜひおすすめです!
おすすめする理由③:今ならAmazon Audibleで無料で読める!
この本をおすすめする理由③は、これだけ充実の内容がAmazon Audibleで無料で読めるという点です。
Amazon Audibleとは、Amazonが提供する「書籍を朗読した音声」の配信サービスです。耳だけでインプットができるため、仕事や子育てで忙しくてなかなか本を読む時間が確保できない方には特におすすめなサービスです。
30日間 無料で体験できます。しかも、途中で退会すれば一切お金がかかりません!
Amazonのアカウントをお持ちの方であればワンクリックで登録できます。まだ試したことがない方は、ぜひ登録だけでもしてみてください。
Audibleで無料で読みたい方はこちらから!
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『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』
次にご紹介するのは『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』です。
働き方や教育、子育てなど、すべてにおいて〝正解〟がなくなった現代社会を生き抜くにはどうすべきか──。その答えは「個人で稼ぐ力を持つ」ことだと思います。
引用:『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』
最近、巷では「転職」や「副業」という言葉を耳にする機会が増えています。その背景には、急速な物価高による生活の困窮や年功序列・終身雇用モデルの崩壊など、様々な要因があります。
これまでは「正社員=年功序列・終身雇用で安定」とされてきました。しかし、これからは「個人で稼ぐ力をつけること」こそが真の安定を生むようになると言われています。
本書はそんな「個人で稼ぐ力」をつけるために必要な「転職術」や「副業での稼ぎ方」を学ぶことができます。
この本をおすすめする理由を3つご紹介します。
おすすめする理由 ①:転職で押さえるべきポイントを具体的に学ぶことができる
この本をおすすめする理由①は、この本を読むことで転職で押さえるべき具体的なポイントを学ぶことができる点です。
転職に関する書籍は他にもあると思います。その中でも私がこの本をお勧めする理由は、転職するまでの過程だけでなく、転職後の行動まで言及しているためです。
これまで転職経験がない方の中には「転職のゴール=転職先からの採用通知」と考えられている人もいるかもしれません。実際、転職に関する書籍でも転職するまでしか言及していないものも多くみられます。
しかし実際転職してみるとわかりますが「転職後の行動」は「転職先からの採用通知」を受け取るのと同じくらい重要です。ただ多くの場合、転職後の行動の重要性に気がつくのは「転職してだいぶ経った後」です。そのため、実際転職した後に悩まれる方が多くおられます。ここでは、私の知人の事例を紹介します。
私の知人Aは、前職でも第一線で活躍していましたが、さらなる年収アップを目指して転職活動を開始。転職活動を始めて間もなく外資系の企業に採用され、目標の年収アップに成功しました。
しかし、転職後に人間関係の構築に失敗。本来の能力を発揮することができず、再び転職を検討し始める事態に陥りました。
本書では「転職のゴール=入社後に活躍すること」と定義し、入社してから3ヶ月間の過ごし方や人間関係の構築方法などを具体的に示してくれています。これは著者のように実際に何度も転職を経験し、失敗・成功を繰り返す中でしか得られない内容です。
この本を読むことで、そういった転職における重要ポイントを始めから押さえて転職活動を行うことができます。「初めて転職される方」や「転職に失敗してしまったと感じられている方」には特におすすめです。
おすすめする理由 ②:副業のメリットや具体的なノウハウを学ぶことができる
この本をおすすめする理由②は、この本を読むことで「会社員にとっての副業のメリット」や「具体的なノウハウを学ぶことができる」点です。
この本では、副業をするメリットとして3つ挙げています。
- 「個人のブランド化」
- 「収入チャネルの増加」
- 「本業での市場価値向上」
その中でも特に私が感銘を受けたのは「本業と副業の相互作用を活かす」という考え方です。
このように本業を活かして副業に取り組み、副業で得た知見をさらに本業に活かす。この相互作用によって「個人の市場価値」を高めていくことこそが、サラリーマンが副業をやる最大のメリットです。
引用:『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』
会社員が副業を始めると、どうしても本業に時間を割くことができなくなったり、本業に対するモチベーションが下がったりすることで、本業に対して少なからずマイナスの影響が出てしまいます。
これに対して、本書では「本業で得られた知見を副業に活かす」ことを推奨しています。さらに、本業で得られた知見を副業に活かすための副業のノウハウを紹介しています。
- 時間を切り売りする「労働集約型」にしない
- 自分が稼ぐ「売り上げ目標」を決める
- 本業と副業の「時間の使い方」
など
このように、この本では会社員にとっての副業のメリットや具体的なノウハウを学ぶことができます。ご紹介した内容以外にも実践的な内容が盛りだくさんですので、気になる方はぜひ読んで見てください。
おすすめする理由 ③:行動する勇気がもらえる!
この本をおすすめする理由③は、この本を読むことで行動する勇気がもらえる点です。
著者のtomoさんは、30歳にして年収5,000万円あるそうです。これだけ聞くと「特別な才能を持った天才」「環境に恵まれた人」と思われるかもしれません。しかし実際にこの本を読むと、著者がいかに主体的に行動し、地道な努力を積み重ねてきたかがわかります。
新卒で地方のホームセンターに入社した僕は、年収240万円でキャリアをスタートしました。レジ打ちや理不尽なクレームに対応する店員として、盆暮れ正月も仕事に明け暮れ、年末に帰省してくる友人からは「バイトしてんの?」と言われ切なくなったのを覚えています。
引用:『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』
このように決して環境に恵まれていたわけではない著者が、行動力と地道な努力で今の収入に至るまでの過程を知ることで「自分も頑張ればできるかもしれない」そんな行動する勇気をもらうことができます。転職活動のモチベーションが上がらない方はぜひ読んで勇気をもらってください!
まとめ:転職や副業を通じて自由を手に入れよう!
この記事では、仕事や転職の悩みを解決してくれる本を2冊ご紹介しました。
どちらの本にも共通しているのは「転職や副業は自由を手に入れるための手段である」という考え方です。
実際私も、今回ご紹介した本に背中を押してもらったことで転職ができ、自由な生活を手に入れるきっかけを得ることができました。
私と同じように「転職したいけど、なかなか踏み切れない」と感じられている方は、ぜひ読んでみてください!