こんにちは!会社員をしながら二拠点生活をしているtakaです
二拠点生活での子育てってどうしてるの・・・?
子育て世代の方が二拠点生活を検討される上で一番気になるのは子どもへの影響ではないでしょうか?
そんな方に、実際に二拠点生活をしている私が、子育てにおける二拠点生活のメリット・デメリットについて詳しく解説します!
- 子育てにおける二拠点生活のメリット・デメリットが知りたい
- 実際にどのように工夫しているか知りたい
taka
二拠点生活をテーマに情報発信しています。
現在は、一般企業でエンジニアとして働きながら、湘南と瀬戸内、二つの拠点で妻と5歳男子の三人で暮らしています。
二拠点生活とは【複数の地域に住んで生活を行うライフスタイル】
二拠点生活とは「都市部と地方」や「自宅と別荘」など、複数の地域に住んで生活を行うライフスタイルのことです。
コロナ禍以降、二拠点生活をする人々が増えています。次のような要因が挙げられます。
- テレワークが一般化したことで、二拠点生活を選択しやすくなった
- 自分らしいライフスタイルを重要視する人が増えた
- 地方で自然に囲まれてゆったりとした時間を楽しみたい人が増えた
実際、私自身はもちろんのこと、私の友人・知人でも二拠点生活を始めた方が増えています。
このように二拠点生活は、都市部と地方の利点を活用しながら、効率的かつ豊かな生活を送ることができるライフスタイルです。
子育てにおける二拠点生活のメリット
子育てにおける二拠点生活のメリットは、以下のようなものがあります。
メリット①:さまざまな体験ができる!
二拠点生活では、環境の違う2つの拠点を行き来するため、一つの拠点だけでは経験できないような様々な体験ができます。
例えば、都心と地方の二拠点生活なら、普段は都心での教育を受けられる一方で、長期休暇中には、都心では経験できないような大自然に触れることもできます。
さらに、それぞれの地域ならではのイベントにも参加できるのも醍醐味です。
例えば、同じ夏祭りでも地域によって特色があります。それぞれの地域のイベントの日程を調べておくと、2倍楽しむことができます。
このように、全く違う二拠点を行き来することで、さまざまな経験を積むことができます。
メリット②:出会いの機会が2倍以上に増える!?
二拠点生活では、生活圏が二拠点分あるため、ご近所や公園・学校などでの出会いの機会も2倍になります。
さらに、二拠点生活を始めると、一つの場所に住んでいた時よりも自然と行動の範囲が広がるため、さらに出会いの機会が増えているように感じます。
実際、ウチの4歳男子はコロナ禍で生まれ育ったこともあり、どちらかというと人見知りな性格でしたが、二拠点を始めて様々な人との出会いの機会が増えたことで、人見知りが改善されたように感じます。
子育てにおける二拠点生活のデメリット
一方で子育てにおける二拠点生活のデメリットは、以下のようなものがあります。
デメリット①:習い事など、場所に縛られるものに参加しづらい
二拠点間を移動するため、習い事など場所や時間に縛られるものに参加しづらい点があります。
ただし、このあたりは、習い事に合わせて移動日を調整するなど、柔軟に対応することである程度カバーすることができます。
また最近では、通信教育やオンラインレッスンなど、場所や時間にとらわれないスタイルの習い事が増えてきていますので、こちらを活用するのもお勧めです。
デメリット②:居住者に限定される施設・サービスが利用できない
子育て支援センターなど、居住者のみ利用可能な施設やサービスが利用できない場合があります。
ただし、図書館やNPO団体が運営している児童施設など、地域や施設によっては居住者に限定していないものも多くありますので、事前にホームページや電話で確認することをお勧めします。
まとめ
二拠点生活での子育てにはメリット・デメリットそれぞれありますが、少し工夫をすることで、二拠点生活ならでは体験をさせてあげることができると思います。
ただし、お子様によってはストレスになることもあると思いますので、くれぐれもお子様の様子を見ながら無理のないようにしてあげてください。
皆様の二拠点生活の参考になれば幸いです。