【保存版】子どもとの長距離移動が変わる!ポイントとおすすめグッズを二拠点生活実践者が詳しく解説!

taka

こんにちは!会社員をしながら二拠点生活をしているtakaです。

子ども

「ねー、まだ着かないのー!?」

子育て世代にとって、小さなお子様を連れた長距離移動は悩みの種ではないでしょうか。実際、子育てをしながら二拠点生活を送っている私たちにとっても大きな悩みの一つです。

これまで長距離移動の悩みを解決するために、私たちは色々と試行錯誤を重ねてきました。その結果、ようやく子どもにとっても大人にとっても負担の少ない長距離移動が実践できるようになってきました

そこで今回は、二拠点生活を送る子育て世代にとって必須の「子どもの長距離移動のポイントや便利グッズ」についてご紹介します。

この記事を読むことで、子どもとの憂鬱な移動時間が楽しい時間に変わるヒントが得られます。興味を持たれた方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

こんな方にオススメ
  • 二拠点生活はしてみたいが、長距離移動が子どもにストレスにならないか不安
  • 連休や年末年始に長距離移動をするので、何か便利なグッズがあれば知りたい
この記事を書いてる人

taka

湘南と瀬戸内の二拠点で妻と5歳の息子と暮らしています。エンジニアとして働きながら、二拠点生活の魅力や効率的な実践方法を発信しています。

実際の体験に基づいた信頼性の高い情報を提供し、皆さんの生活に役立つコンテンツをお届けしています。

タップできる目次

二拠点生活(デュアルライフ)とは

by Vladislav Babienko

二つの地域で生活するライフスタイル

二拠点生活(デュアルライフ)とは「都市部と地方」や「自宅と別荘」など、二つの地域に住んで生活を行うライフスタイルのことです。

引用:地方振興:二地域居住 – 国土交通省

国や地方自治体も二拠点居住を推進

国土交通省では、二拠点生活をサポートするため、補助金やテレワーク推進などを進めています。また地方自治体も、移住者向けの補助金やイベントを開催し、地域に溶け込みやすい環境を整えています。

例えば、空き家のリノベーション支援や住宅補助金などがあります。テレワークの普及もあり、都市と地方を行き来しやすくなっています。

引用:地方振興:二地域居住 – 国土交通省

二拠点生活を始める人、増えてます!

このような後押しもあり、二拠点生活をする人々が増えています。実際、私自身はもちろんのこと、私の友人・知人でも二拠点生活を始めた方が増えています。

増加している要因としては、次のようなものが挙げられます。

  • テレワークが一般化したことで、二拠点生活を選択しやすくなった
  • 自分らしいライフスタイルを重要視する人が増えた
  • 地方で自然に囲まれてゆったりとした時間を楽しみたい人が増えた

このように二拠点生活は、都市部と地方の利点を活用しながら、効率的かつ豊かな生活を送ることができるライフスタイルです。詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

対策を考える前に理解しておきたい前提

まず長距離移動の対策を考える前に、理解しておきたい前提についてご説明します。

【前提1】子どもにとって長距離移動は心身ともに負担が大きい!

子どもにとっての長距離移動は、大人が感じる以上に心身ともに大きな負担がかかります。

  • 移動空間は子どもにとって快適な環境ではない
  • 子どもの行動が制限される

このように、子どもにとって長距離移動は心身ともに負担が大きく、対策が必要です。

【前提2】子どもの年齢によって注意すべきポイントは異なる

子どもの年齢によって注意すべきポイントは異なります。

  • 0〜2歳までお子様
    「環境」が主な原因です。自分で不快の環境を変えられないため、快適な環境を求めてぐずり始めてしまいます。
  • 3歳以降のお子様
    「飽き」が主な原因です。移動空間により「行動」が制限されるため、環境に退屈して騒いでしまいます。

このように、子どもの年齢によって注意すべきポイントは異なります。それぞれの年齢や特徴に合った対策が必要です。

快適な長距離移動を実現するための3つのステップ!

快適な長距離距離移動を実現するための3つのステップについて解説します。

快適な移動のための3つのステップ

【STEP 1】計画を立てる

【STEP 2】事前準備する

【STEP 3】移動する

順番に詳しく解説していきます。

【STEP 1】計画を立てる(〜1週間前)

まずは、移動の計画を立てましょう

計画を立てる上でおさえるべきポイントは3つです。

POINT①:余裕を持った計画を立てる

POINT②:食事や休憩場所をリサーチする

POINT③:覚悟をする

順番に解説していきます。

POINT ①:余裕を持った計画を立てる

ポイントの1つ目は「余裕を持った計画を立てる」です。

長距離移動の場合、次のような不測の事態が想定されます。ルート検索結果の1.5倍程度の時間がかかる相当をしておきましょう。

  • 事故や渋滞の発生
  • 天候の急な変化
  • 子どもの気分や体調の変化

また、移動日は大事な予定を入れないようにしましょう。予定から遅れてしまうと、どうしても親がイライラしてしまいます。子どもにストレスを与えてしまう原因にもなります。

時間に余裕を持った計画を立てるようにしましょう。

POINT ②:食事や休憩場所をリサーチする

次に、食事や休憩ポイントをリサーチしておきましょう。

チェックリスト

食事を摂る場所があるか?

トイレ休憩が取れる場所があるか?(1時間に一回程度)

子どもが楽しめる場所があるか?

高速道路を利用される場合は、NEXCO東日本のドラぷらが便利です。

ルート検索や渋滞情報はもちろん、ルートに基づいたサービスエリア情報を提供してくれますので、食事や休憩場所のリサーチに最適です。

taka

ドラぷらは無料で登録も不要なのでおすすめです!

POINT ③:覚悟をする

ここまで計画を立てていただいたと思いますが、計画通りにいかない覚悟をしましょう

計画通りに進まないことに意識が集中してしまうと、親にとってもストレスになります。

事前に「計画通りにいかないかも」と覚悟しておくことで、気持ちに余裕ができます。 計画通りにいかないことを覚悟しましょう。

【STEP 2】事前準備をする(〜移動日前日)

計画を立て終わったら、次に事前準備をしましょう。

事前準備をする上でおさえるべきポイントは3つです。

POINT①:必要なものを購入しておく

POINT②:荷物をまとめておく

POINT③:完璧に準備しようとしない

ポイントについて、詳しく解説していきます。

POINT ①:必要なものを購入しておく

移動に必要なものを事前に購入しておくようにしましょう。

購入品チェックリスト

長距離移動に必要な便利グッズ

軽食や飲み物、お菓子

事前に必要なものを購入しておくようにしましょう。

POINT ②:荷物をまとめておく

移動日の前日までに荷物をまとめておくようにしましょう。

事前に準備することで忘れ物を防止することができますし、気持ちに余裕を持つことができます。

準備品チェックリスト

軽食や飲み物、お菓子

着替えやおむつ、など

ただし、軽食や飲み物のは移動当日に準備するようにしましょう。前日に準備すると、痛んでしまう可能性があります。

直前まで冷蔵庫に入れておき、移動当日に保冷バッグに入れるようにしましょう。

このように前もって荷物をまとめておくことで、快適な長距離移動を実現することができます。

POINT ③:完璧に準備をしようとしない

「完璧に準備しよう!」と考えないようにしましょう。

子どもの気分や体調・年齢などによって、準備すべきものは少しづつ変化しますし、不測の事態も起こるのでなかなか完璧にはいきません。

また、完璧に準備しようと意識しすぎると、忘れるとストレスになります。もし忘れても「次のときに改善すればいいか」くらいの気持ちでいるようにしましょう。

  • 忘れ物があったらスマホのメモ機能にメモをしておきましょう。
  • 検索や更新が簡単できますし、親同士の情報共有にも便利です。

【STEP 3】移動する(移動日当日)

最後に、移動日当日のポイントについてご紹介します。

移動日当日におさえるべきポイントは3つです。

POINT①:まずは快適な移動空間を作る

POINT②:最初の30分は落ち着かせる

POINT③:飽きさせない工夫をする

順番に解説していきます。

POINT ①:まずは快適な移動空間を作る

まずは子どもを車に乗せる前に、快適な移動空間を作りましょう

移動前のチェックリスト

車に乗せる前にトイレに行かせる

シェードをセットする

チャイルドシートの高さを調整しておく

エアコンをつけて室温を調整しておく

軽食・飲料などを取りやすい位置に置く

意外と忘れがちなのが、チャイルドシートの高さ調整です。

長距離移動の場合、チャイルドシートの高さが体に合っていないと、子どもがぐずり始めたり、落ち着かなくなる原因になります。

子どもを乗せる際に、必ず調整しておきましょう。

POINT ②:最初の30分は落ち着かせる

最初の30分は子どもを落ち着かせることに専念しましょう

普段と違う環境のためテンションが上がってしまったり、不安を感じたりしてしまいます。落ち着かせる具体的な方法としては以下のようなものがあります。

具体例
  • いつも聴いている音楽を聴かせる
  • いつも見ている動画を見せる
  • いつも読んでいる絵本を読ませる
  • お菓子や飲み物を食べさせる

子どもが興奮したままだと、この後の対策効果が薄まってしまいます。最初の30分は落ち着かせることに専念しましょう。

taka

我が家ではPrime Videoでポケモンシリーズをダウンロードしてみせるようにしてます!

POINT ③:飽きさせない工夫をする

子どもが落ち着いてきたら、次は飽きさせない工夫をしましょう。

3歳以上のお子様が対象ですが、以下のようなものを入れ替えながら渡して行ってみてください。

  • 手を使う遊び(お絵描き、迷路など)
  • 頭を使う遊び(迷路、しりとりなど)

おすすめはダイソーの幼児のおけいこシリーズです。

そのほかにも様々なシリーズがあるので、何種類か買って持っていくと便利です。

taka

値段も手頃で、サイズも小さくて持ち運びに便利です!

(番外編)親のストレスも対策しよう!

子どもとの長距離移動は子どもだけでなく、大人にとっても大きなストレスです

イライラして余裕がなくなる前に、親のストレス対策も考えましょう。

POINT ①:好きなものを食べる

好きなものを食べるようにしましょう。

食事を少し豪華にしてもいいですし、コンビニで好きなお菓子を買って食べるのも良いです。

移動日だけは特別です。好きなものを食べてストレスを溜めないようにしましょう!

taka

コンビニのホットスナック最高!

POINT ②:好きな音楽を聴く

好きな音楽を聴くようにしましょう。

カーオーディオが使えない場合は、片耳だけイヤホンを使うのも手です。
運転中は危ないので絶対にやめましょう!

おすすめのサービスは次のようなものがあります。

  • 音楽配信サービス
    Spotify、Prime Musicなど
  • ポッドキャスト
    Voicy、stand.fm
  • オーディオブック
    オーディブル
taka

お気に入りは「オーディブル」です。無料キャンペーンをしているのでぜひ試してみてください!

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POINT ③:一人になる時間を作る

短い時間でも良いので、一人になる時間を作りましょう

長距離の移動時間は大人にとってもストレスが溜まるものです。短い時間でも「ひとり時間」をとることで、そのストレスを軽減することができます。

  • トイレに行く
  • 外の風景を眺める
  • ぼーっとする、など
taka

サービスエリアでお土産を見るのも気分転換になりますよね!

まとめ

今回は、子どもと長距離移動する際のポイントについて紹介してきました。

内容をまとめると次の通りです。

快適な移動のための3つのステップ

【STEP 1】計画を立てる

【STEP 2】事前準備する

【STEP 3】移動する

二拠点生活を送られていることはもちろんのこと、連休や年末年始に子どもと長距離移動をされる方もおられると思います。

ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしていただき、移動時間が楽しい時間になることを願っています!

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この記事を書いた人

湘南と瀬戸内の二拠点で妻と5歳の息子と暮らしています。エンジニアとして働きながら、二拠点生活の魅力や効率的な実践方法を発信しています。

実際の体験に基づいた信頼性の高い情報を提供し、皆さんの生活に役立つコンテンツをお届けしています。

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