こんにちは!会社員をしながら二拠点生活をしているtakaです
二拠点生活で家具とか家電ってどうしてるの?
そんな方に、実際に二拠点生活をしている私が二拠点生活における家具・家電について詳しく解説します!
- 二拠点生活をする時に家具・家電はどうしてるか知りたい!
- 購入費用を安く抑えたい!
- 二拠点生活をする時にいくらくらいかかるのか知りたい!
taka
湘南と瀬戸内の二拠点で妻と5歳の息子と暮らしています。エンジニアとして働きながら、二拠点生活の魅力や効率的な実践方法を発信しています。
実際の体験に基づいた信頼性の高い情報を提供し、皆さんの生活に役立つコンテンツをお届けしています。
二拠点生活(デュアルライフ)とは
二つの地域で生活するライフスタイル
二拠点生活(デュアルライフ)とは「都市部と地方」や「自宅と別荘」など、二つの地域に住んで生活を行うライフスタイルのことです。
国や地方自治体も二拠点居住を推進
国土交通省では、二拠点生活をサポートするため、補助金やテレワーク推進などを進めています。また地方自治体も、移住者向けの補助金やイベントを開催し、地域に溶け込みやすい環境を整えています。
例えば、空き家のリノベーション支援や住宅補助金などがあります。テレワークの普及もあり、都市と地方を行き来しやすくなっています。
二拠点生活を始める人、増えてます!
このような後押しもあり、二拠点生活をする人々が増えています。実際、私自身はもちろんのこと、私の友人・知人でも二拠点生活を始めた方が増えています。
増加している要因としては、次のようなものが挙げられます。
- テレワークが一般化したことで、二拠点生活を選択しやすくなった
- 自分らしいライフスタイルを重要視する人が増えた
- 地方で自然に囲まれてゆったりとした時間を楽しみたい人が増えた
このように二拠点生活は、都市部と地方の利点を活用しながら、効率的かつ豊かな生活を送ることができるライフスタイルです。詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
結論:家具や家電は二拠点分必要です!
二拠点で暮らす場合は、どちらの拠点も同じような環境を整備しようとすると、費用も2倍がかかってしまいます。
ただし、次にご紹介するような工夫をすることで、費用負担を大幅に軽減することができます。
ぜひ参考になさってください!
費用を抑える方法は4つ!
費用を抑える方法は大きく4つあります。
数や種類を減らす、安価なものを選ぶ
購入品するものの数を減らしたり、グレードを下げることで費用を大きく抑えることができます。
例えば、以下のようなものはこの方法が有効です。
食器類
来客があるかもしれないから、と必要以上の数や種類の食器を購入していないでしょうか?
これを必要最低限の数・種類に抑えることで、費用を抑えることができます。
我が家では、食器類を無印良品に揃えることで、見た目に統一感を出していますが、今のところ以下の食器・カトラリーがあれば、特に日常生活に支障はないように思います。
- ご飯茶碗
- 汁椀
- 平皿
- ボウル(麺類・丼もの・カレーなど)
- サラダ・果物用の小皿
- 箸
- カトラリー(スプーン、フォーク)
- コップ
日用品
日用品は定期的に購入が必要なものもありますので、特にこだわりがなければ、安価なものを選ぶことも重要です。
特に最近は、ダイソーやセリアなどの100円ショップが質・品揃えともに非常にレベルが高くなっているため、ほとんどの日用品が100円ショップで揃います。
まずは100円ショップで買えるものは買い、品揃えや品質に満足しないものをニトリや無印良品で購入する、という流れがおすすめです。
また、まとめ買いができるものであれば、Amazonや業務スーパーなどで大容量のものを買うのもおすすめです。
家電製品
家電については、型落ち品を購入するのがおすすめです。
最新のものと比べると多少の機能差はありますが、新製品に比べると大幅に費用を抑えることができます。買い時は購入するものやその年によって異なりますのでYoutubeなどで調べてみてください。
またご家族の人数にもよりますが、一人暮らし用のような小型のものを購入するのもおすすめです。
小型な分、利便性は落ちますが、費用を安く抑えることができます。
中古品を活用する
中古品の活用もお勧めです。新品と比べると性能や品質は落ちますが、その分、費用を抑えることができます。
家具
家具などの大型商品は、リサイクルショップの利用をお勧めします。
大型の商品は回転率が低く、売り場面積を取るため、相場より格安で入手できる可能性が高いです。
- 食器棚
- 椅子・机
- ベッドフレーム
ちなみにBOOKOFFなどの全国チェーンを活用するのも良いですが、個人経営のリサイクルショップだと全国チェーンの店舗にないような商品を扱っている場合がありますので、チェックしてみてください。
家電製品
家電製品であれば、ジモティがお勧めです。時期にもよりますが、一人暮らし用のものであれば、キッチン家電や洗濯機が無料で入手することも可能です。
ただ、家電の中古品は設計・製造上の製品保証期間を過ぎていると、すぐに壊れたり・場合によっては発火する危険性もあるため、そのリスクを想定した上でご購入を検討してください。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 掃除機
レンタル品を活用する
以下のような、高額かつ利用時期が限られる商品はレンタルサービスを活用するのがお勧めです。
- 電動自転車
- 一眼カメラ、ビデオカメラ
電動自転車については、オンラインの電動自転車レンタルサービスなどでレンタル可能です。ただし、サービスによっては対応地域が限られますので注意が必要です。
一眼カメラやビデオカメラなど、旅行や子供のイベントでしか使わないようなものについてもレンタルがおすすめです。
すでに持っているものを持っていく
すでにお住まいの拠点で、食器やお布団など余っているものはありませんか?余っているものがあるのであれば、持っていくのも一つの選択肢です。費用も抑えられるのはもちろん、余分な荷物を減らすことで整理整頓にもつながります。
ただし、家具などの大型商品の場合は送料が高額になるので、購入費用・送料を比較した上で決定する方が良いと思います。
で、結局いくら必要なの?
ご家族の人数や購入するものにどこまでこだわるか?によって変わってきますが、三人家族での費用イメージは以下の通りです。
- 家電の購入費用(冷蔵庫、洗濯機、掃除機など):30万円〜
- 家具の購入費用(ベッド、タンス、椅子・テーブルなど):30万円〜
- 食器・日用品の購入費用(食器、調理器具、洗剤など):〜8万円
これを見るとかなりかかる印象ですね。ただ、これまでご紹介した節約方法を使うことで、感覚的には2〜3割は削減できるように思います。
また、おすすめの買い方は「生活をしている中で必要になった時に少しづつ購入する」です。セールなどに合わせてまとめて買うと「これもいるかも」と不必要なものを買ったり、買いだめをしたりするリスクが高くなり、その分無駄な出費も増えます。
まとめ
いかがでしたか?
二拠点分必要になるためその分コストはかかりますが、少し工夫することで大幅に費用を抑えることができます。
皆様の二拠点生活の参考になれば幸いです!